虜ノ歪 ～音大卒の元歌姫が響かせる淫らな啼き声～

故事介绍：

cafe＆bar amuletteの店長、夕咲詩音は数年前に他界した両親が残したお店を守りながら、妹の果音(かのん)と暮らしていた。

2年ぐらい前からは、近くの大学に通うためにやってきた従姉妹の雨月梨那と3人で暮らしている。

詩音は音短大を卒業した後、プロの歌手として活躍していたのだが、両親の他界を機にお店に専念することにしたのだった。

忙しくもささやかな幸せを感じる日々を過ごす中、幼馴染の湊奈実が主催している毎年恒例のチャリティコンサートの開催日が1ヶ月後に迫ってくる。

奈実やその母親とは幼いころから親しくしていて、詩音の店も応援のために毎年出店していた。

コンサートまで忙しくなるため臨時のコックを募集することにする詩音。

そんなある日、奈実が店にやって来て、相談を持ちかけてくる。

「コンサートに出て欲しい」そうお願いされる詩音。

両親の残したお店を全力で守ると決めてから、歌手としての活動は行っていなかった。

一時期プロとして歌っていたとはいえ、人前で歌うとなれば、練習だって必要になるだろう。

幸い、臨時のコックが見つかったので、チャリティーコンサートまでの間ならお店と歌の両立もできるかもしれない。

果音や梨那、それに詩音に憧れている中ノ森恭子などは、出演するよう勧めてくる。

悩みながらも答えを出す詩音。

その決断の先に、悪夢が待っているとも知らずに……。

机翻：

cafe&bar amulette的店长夕咲诗音一边守护着几年前去世的父母留下的店，一边和妹妹果音一起生活。

大约从2年前开始，就和为了去附近的大学上学而来的表姐雨月梨那3个人生活着。

诗音从音短大学毕业后，作为专业歌手活跃着，但以父母去世为契机，决定专心于店里。

在每天忙碌而又感到一丝幸福的过程中，青梅竹马的凑奈实主办的每年惯例的慈善音乐会的举办日将在一个月后临近。

从小就和奈实及其母亲很亲近，诗音的店也每年为了应援而开店。

为了到音乐会为止变得忙碌，决定招募临时厨师的诗音。

有一天，奈实来到店里，提出要商量。

诗音拜托你“想让你参加音乐会”。

自从决定全力保护父母留下的店之后，就没有进行过作为歌手的活动。

虽说曾作为专业歌手演唱过一段时间，但如果要在人前唱歌的话，练习也是必要的吧。

幸运的是，因为找到了临时厨师，所以到慈善音乐会为止的话，也许店和歌都可以兼得。

水果音、梨那，还有憧憬诗音的中之森恭子等都推荐她出演。

烦恼着也能回答的诗音。

在那个决定之前，连噩梦在等着我……。